Lightbox2.0の使い方
Lightbox2.0の使用方法をご紹介しています。
Lightbox2は別ウィンドウ(ポップアップウィンドウ)ではなく、ウィンドウ内で画像や写真などをモーダルウィンドウとして表示するJavaScriptライブラリです。
- ※ 2012年4月10日に2.5にバージョンアップされ、prototypeからjQueryへと変更されていますので、Lightbox2を新しく設置される方はLightbox2.5~2.7の使い方をご覧ください。
- ※ IE10でうまく動作しない場合は、prototype.jsを1.7.1以降にバージョンアップすることで解消されます。
ダウンロードと設置
こちらにアクセスして「View Raw」をクリック、ダウンロードして解凍します。
解凍後、css、images、jsディレクトリを適用するファイルと同じディレクトリに設置します。
なお、異なる階層で共通して使用する場合、jsディレクトリ内にある「lightbox.js」やcssディレクトリ内にある「lightbox.css」を書き換える必要があります。
書き換え方法はこちらをご覧ください。
JavaScriptおよびCSSの読み込み
次を<head>要素内に記述します。
パスは環境により変更してください。
HTML
適用方法
a要素にモーダルウィンドウで表示する画像をhref属性を設定、さらにrel="lightbox"属性を設定します。
なお、次のサンプルコードではa要素内はテキストを入れていますが、何が入っていても問題ありません。
HTML
グループ化
画像をグループ化し、クリックで次や前の画像を切り替える場合は以下のようにrel="lightbox[imagegroup]"と記述します。
imagegroupはグループ名で任意で設定します。
HTML
設置時に異なる階層への対応方法
Lightboxを共通で使用する場合など、階層が異なる場合、以下の変更が必要です。
■jsディレクトリ内のlightbox.js
49、50行目あたりにある以下の部分を変更します。
JavaScript
■cssディレクトリ内のlightbox.css
16、17行目あたりにある以下の部分を変更します。
CSS
ファイル名 | 説明 |
---|---|
loading.gif | 画像の読み込み中に表示される画像 |
closelabel.gif | 右下の「CLOSE」ボタンの画像 |
prevlabel.gif | 「PREV」ボタンの画像 |
nextlabel.gif | 「NEXT」ボタンの画像 |