IE10とIE11でXMLHTTPRequestのresponseTypeにjsonを指定してもresponseがオブジェクトにならない

IE10とIE11でXMLHTTPRequestのresponseTypeプロパティに"json"を指定してもIE10とIE11ではresponseプロパティがオブジェクトになりません。

そもそもIE10とIE11ではresponseTypeプロパティに設定できる値が"json"に対応しておらず、対応していない値が指定されていた場合は"text"として認識されるため、responseプロパティがstringの値として返ってきます。

これを回避するには、IE10とIE11のみJSONオブジェクトのparseメソッドでxhr.responseをオブジェクトに変換することで回避できます。