条件分岐(if...else、else if文)
条件による分岐を行うには、if...else
文を使用します。
if文の条件式で評価されなかった場合はelse文の処理が実行されます。
また、さらにif文の条件式で評価されなかった場合で次の評価を与えるには、else if
文を使用します。
else if文は必要な分だけ使用することができます。
構文
if (condition) {
statement1
}
// ifで評価されなかった処理を入れる場合
if (condition) {
statement1
} else {
statement2
}
// さらなる条件式・評価を与える場合
if (condition) {
statement1
} else if (condition) {
statement1
} else {
statement2
}
条件式 | condition | 評価される式 |
---|---|---|
処理文 | statement1 | 評価が真(true)の場合に実行する処理文 |
処理文 | statement2 | いずれも評価されなかった場合に実行する処理文 |
サンプルコード
JavaScript
var str = '0123456789';
if (str.indexOf('345') !== -1) {
alert('含まれている');
} else {
alert('含まれていない');
}