条件分岐(switch文)

条件による分岐を行うには、switch文を使用します。
比較する値を設定するには、caseを使用します。
caseの識別子と一致した場合に、直後の処理を実行します。
caseはif文と違い、続くcaseを処理しますので、次のcaseを処理させたくない場合はbreak文で終了させます。
いずれも一致しなかった場合に処理を実行する場合は、defaultを使用します。

構文

switch (expression) {
	case label :
		statements
		break;
	default :
		default statement
		break;
}
expression 評価される式(値)
識別子 label 比較する識別子
処理文 statements 識別子に一致した場合に実行する処理文
処理文 default statement すべての識別子に一致しなかった場合宇に実行する処理文

サンプルコード

JavaScript

var str = 'サンプル';

switch (str) {
	case 'あ' :
		alert('あに一致');
		break;
	case 1 :
		alert('1に一致');
		break;
	case 'サンプル' :
		alert('サンプルに一致');
		break;
	default :
		alert('該当せず');
		break;
}

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