開発(PHP):下層(直下)のサブリソースの情報を取得

下層(直下)のサブリソースの情報を取得するには、$modx->getDocumentChildrenメソッドを使用します。

構文

戻り値 = $modx->getDocumentChildren(
	基準となる親リソースID,
	公開リソース,
	削除リソース,
	取得するリソース情報,
	その他条件,
	並び替える基準,
	順序,
	件数
);
引数名 初期値 説明
第一引数 基準となる親リソースID integer 0 サブリソースを取得する親リソースのID。
第二引数 公開状態 integer 1 取得するサブリソースが公開か非公開のどちらかの場合のみ取得する。
指定可能な値は次の通り。
0 ... 非公開
1 ... 公開
第三引数 削除状態 integer 0 取得するサブリソースが削除済みかそうでないかの場合のみ取得する。
指定可能な値は次の通り。
0 ... 削除されていないリソース
1 ... 削除済みのリソース
第四引数 取得するリソース情報 string '*' 取得するリソースの情報(変数)。
指定しない場合はすべてのリソース変数を取得する。
カンマ区切りで複数の情報を取得できる。
第五引数 その他条件 string   引数の条件以外で絞り込みたい場合にSQL文で指定。
リソース情報をもとにする場合は先頭にsc.を付ける。
例:sc.pagetitle REGEXP \'ˆ[a-zA-Z]+$\'
第六引数 並び替える基準 string 'menuindex' 戻り値の配列の順序を変更することが可能で、基準となるリソース変数を指定する。
カンマ区切りで複数指定することが可能。
第七引数 順序 string 'ASC' 第六引数'並び替える基準'で指定したリソース変数を基準に順序方向を指定する。
指定可能な値は次の通り。
ASC ... 昇順
DESC ... 降順
第六引数'並び替える基準'に合わせてカンマ区切りで複数指定することが可能。
第八引数 件数 integer   検出したリソースの件数を制限する。
指定しない場合は制限はなし。

戻り値

見つかったら2次元配列、見つからなかったまたは失敗したら空の配列を返します。

サンプルコード

$children = $modx->getDocumentChildren(3, 1, 0, 'pagetitle');

結果

Array
(
    [0] => Array
        (
            [pagetitle] => Title 1
        )
    [1] => Array
        (
            [pagetitle] => Title 2
        )
    [2] => Array
        (
            [pagetitle] => Title 3
        )
)

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