開発(PHP):チャンクを解析し取得
チャンクを解析し取得するには、$modx->parseChunk
メソッドを使用します。
構文
戻り値 = $modx->parseChunk(チャンク名, プレースホルダー, プレースホルダーの開始タグ, プレースホルダーの終了タグ, チャンクの種類);
引数名 | 型 | 初期値 | 説明 | |
---|---|---|---|---|
第一引数 必須 |
チャンク名 | string または object | 取得したいチャンク名または予め取得したチャンクのオブジェクト。 | |
第二引数 必須 |
プレースホルダー | array | チャンクに渡すカスタムプレースホルダーの値。 連想配列で指定する。 array( |
|
第三引数 | プレースホルダーの開始タグ | string | {{ | プレースホルダーをチャンクで使用する際の開始タグ。 ※ 使用することができない引数 |
第四引数 | プレースホルダーの終了タグ | string | }} | プレースホルダーをチャンクで使用する際の終了タグ。 ※ 使用することができない引数 |
第五引数 | チャンクの種類 | string | 'chunk' | 第一引数で指定した値が取得するためのチャンク名かオブジェクトか。 ※ 使用することができない引数 |
戻り値
成功したら処理されたコード、失敗したら空文字を返します。
サンプルコード
チャンク:linklist
<p>[+title+]</p>
<p>[+description+]</p>
使用
$result = $modx->parseChunk('linklist', array(
'title' => 'タイトル',
'description' => '説明文章。'
));