スニペット"eForm":メール送信前のイベント
メール送信前に任意の処理を行いたい場合は、&eFormOnBeforeMailSent
パラメーターを使用します。
メール送信前にイベントとして発火し、イベントハンドラーとして指定した関数が実行されます。
構文
&eFormOnBeforeMailSent=`関数名`
関数はいくつか用意する方法がありますが、スニペットが最も分かりやすい方法かと思います。
スニペット:eFormFunctions
function myBeforeHandler(&$fields) {
// 処理
}
return '';
スニペット名、関数名はなんでもかまいません。
関数の第一引数は各フィールドのオブジェクトが渡ってきます。
スニペットのreturn
は何も出力しないよう空の文字列を返すようにします。
なお、1つのスニペットで複数の関数を定義することも可能です。
次のように用意したスニペットを実行して、&eFormOnBeforeMailSentパラメーターの値に実行したい関数名を指定します。
例:
[[eFormFunctions]]
[!eForm?
...
&eFormOnBeforeMailSent=`myBeforeHandler`
...
!]